VOL.20 2001.10
TOPIX
スタッフのお仕事
 
  佐藤クリニックでは、24時間365日不眠不休で新しい命の誕生をサポートするように、多くのスタッフが交替で赤ちゃんとママのために仕事をしています。今回はそのスタッフの一日を紹介しましょう。
 
産婦人科の朝は、当直スタッフと日勤スタッフの交代からスタート。午前8時30分、事務系職員も含むすべてのスタッフがそろって、申し送りと呼ばれるミーティングが始まります。前日からその日の朝までに起こったことなどを確認して、確実に業務を継続していくため、重要なミーティングです。
 
 

院長に、昨夜からの経過を報告し、指示を受けます。→

外来の受付時間になると、妊婦さんたちが次々と訪れて、クリニック全体がパッとにぎやかに活気づきます。→

「笑顔を忘れずに」をモットーの佐藤クリニック。外来では笑顔と共に、皆さまをできるだけお待たせしないようにしています。→

 
  妊娠35週以降の方は、赤ちゃんの元気度を見るためNST(ノンストレステスト)をおこないます。胎児心拍の様子を見ながら、音響刺激をあてたり、検査時間を調節したりするため、専門的な知識が不可欠です。
 
 

午前中、ベビー担当のナースは、赤ちゃんの沐浴をしたり、体重を測ったりして、赤ちゃんのその日の様子をチェックすることで大忙しです。→

 

赤ちゃんの検査のために、採血をしています。できるだけ赤ちゃんが痛くないよう、手際よく行います。→

赤ちゃんの体重測定。昨日よりどれくらい増えたかな?↓

 
  ベビー服などは、院内で殺菌消毒し、大型の乾燥機で高温乾燥しています。↑

マザースクラスもベテランのスタッフが開催しています。この日はパパも参加してのPMコースがありました。→

 

忙しい仕事の合間を縫って、交替で食事をします。ほっと一息つける時間ですが、緊急に備えてナースステーションの隣で、食事をしています。→

 
  ルームアテンダントは、入院中の皆さまの身の回りのお世話を担当しています。退院された後の掃除では、次に入室されるお客様のために、毎回エアコンの中まで徹底的に掃除します。→

退院される方を見送るのも、スタッフの仕事です。きちんとチャイルドシートが着いているとうれしいですね。↓

 
 

ベッドメイキングも素早く、そして丁寧に次のお客様のためにの準備をします。←

フロントの内側では、外来終了後、皆さまにお渡しするパンフレットなども制作します。この「ハローマービークラブ」も院内のコンピューターで制作しています。←

食事の時間前には厨房スタッフにとっては、目の回るくらい忙しいときです。皆さまにできるだけ温かいものを届けるため手際よく準備しています。

 
  生まれたばかりの赤ちゃんをスタッフが手際よく沐浴します。赤ちゃんも気持ちよさそうにしています。→ ママや赤ちゃんのその日の様子をきちんとカルテに記録するのは、ナースの大事な仕事です。→
 
  ホームページの「クッキングカレンダー」にのせるため、毎日食事の写 真を、デジタルカメラで撮影します。← 床も、チリ一つ残さないよう、はいつくばって掃除をしているのです。←
 
  午前4時42分3256gの男の子が生まれました。早速ママとのスキンシップです。→ 午後9時をすぎるとベビーズルームのカーテンも閉まり、院内はおやすみモードに入りますが、ナースステーションだけは、いつも灯りがついて、スタッフが仕事をしています。↓ 
 
院長から一言
 
  小さな子どもが、よくピーマンが嫌いだとか、ニンジンが嫌いだとかいうことがあります。世のお母さん方は、好き嫌いをなくそうと、いろいろ工夫して、何とか子ども達にそれを食べさせようとします。そういう努力で、次第に子ども達もピーマンとかニンジンとかを食べるようになります。私自身子どもの頃ほうれん草が嫌いだったそうですが、「ポパイ」のおかげで、今では何の苦痛もなく食べられます。逆に大人になってから食べられなくなったものもあります。それは生のタマネギとニンニクです。臭いがするのがいやなのです。医者になって3年ほどして、外来を担当することになると、朝から、患者さんに向かってすぐそばで話をしないといけなくなります。そんなとき、前の日の夜にニンニクを食べていると、口臭がして、不快な感じを与えるのではないかと思ったことがありました。実際に自分が逆の立場だったらいやだなと考え、それ以来、臭いの残る食べ物はなるべく食べないようにしています。オニオンスライスなんてもってのほか。サラダにのっている、生タマネギは、きっちりよけます。チャーハンに混ざっているタマネギも十分火が通 ってなければほとんどはずします。うどんにのっている青ネギも食べません。ギョーザも翌日の外来があるときは食べません。ニンニクたっぷりのパスタもそうです。本当はギョーザもイタリア料理も、大好きなのです。チャーハンのタマネギだって、うどんの青ネギだって、翌日の外来がなければ、全く普通 に食べられます。先日、「伊東家の食卓」というテレビの番組を見ていたら、ニンニクの入った料理を食べた後、リンゴを食べると、臭いがしなくなるという実験をしていました。実験をした何人かの内、臭いが気になると答えた人は一人だけでした。これからはリンゴの季節です。ギョーザもニンニクたっぷりのパスタも思いっきり食べられるかな?でもやっぱり用心して、食べないかな?
 
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