sato clinic

ごあいさつ

医療法人佐藤クリニック
院長佐藤重恭

1994年11月、佐藤クリニックは“マタニティリゾート”として琵琶湖湖畔に誕生しました。
皆さまと赤ちゃんにとって満足できるお産をしていただくために、そして、感動を味わっていただくために、日々努めてまいりました。
それから25年、院長である私の体力的な限界も近づき、2019年11月をもって、分娩の取り扱いを中止させていただくことになりました。この間、当クリニックで生まれた赤ちゃんは16,028人、大勢の赤ちゃんのご誕生をサポートさせていただき感謝いたします。

さて、分娩の取り扱いを中止した後、産婦人科医の私がどうすれば皆さまのお役に立てるかを考えました。

女性にとって、出産は大きな悦びであり、一大イベントですが、でもそれは長い一生の中での一部でしかありません。妊娠以外の時間の方が遥かに長いのです。月経にまつわるトラブルに悩まされている女性も多いように思います。

そこで、これまで産婦人科医療の中では重要視されてこなかった(=ゆっくり相談できなかった)月経痛、月経不順、月経前緊張症、更年期障害などにスポットをあて、女性のあらゆるライフステージにおいて、女性特有のさまざまな体のお悩みにやさしく寄り添い、気軽に相談できる女性専門の医療機関として、再出発することにいたしました。

お客さまのおもてなしに努め、快適な生活をサービスするという、ハートの部分で一流でありたいと願ったこれまでの歴史を踏まえ、これからも佐藤クリニックは、女性のために歩んでまいりたいと思っております。

佐藤クリニック・セカンドステージへ、お気軽にお越しいただければ幸いです。